CB350Four |
☆ コンプレッション
いよいよエンジン整備に取りかかることになりました。まずは現状のコンディションを把握することからはじめます。
プラグホールにコンプレッションゲージのアダプターを差し込みエンジンの圧縮圧力を測定。
値は10以上を全ての気筒でクリアー。まずは一安心。
ここで重要なのは、値が全ての気筒で同じようにそろっているかどうか。多気筒エンジンの場合、ピストンの位置がそれぞれ違っているため、長期保管の車両の場合保管状態が悪いと一つだけ値が低かったりする。やはり理想は全ての気筒で同じ値を示すこと。
このエンジンに火を入れるときが楽しみになってきました。