レッドカラーのスプレーペイント |
☆ マッカッカの赤色
鮮やかな発色のよい赤色を塗りました。
暑い日の塗装作業は身体的に酷です。
塗装が終わり、有機溶剤をすった後に外の空気を吸うと、肺がすがすがしくなる。
高い山の空気を吸って空気がおいしいと感じるのと同じです。
飴のような塗料の堆積した状態。
直径1センチの鉄棒で作ってあるセッティング台が4・5センチの大きさにまで膨らんでいる。 鍾乳洞のつららと同じ状態。 フィルターの目詰まりもすごい状態になっています。 交換しなくては。
ウレタン塗料の場合、塗膜が厚いのですぐにこうなる。
塗料の缶も蜂蜜の瓶と同じ状態。
ふたが閉まらなくなるので、テープで保護する工夫が必要になる。
発色のよい色を出すためには下地にベースカラーを塗る。
右に移っているのは見本とするパーツ。 上塗りの赤を剥がして下地の色を確認したところ。 テストピースに色を乗せて色合いを絞っていく。
今回作った塗料の量がギリギリで残量を確認しながらの、ヒヤヒヤの作業でした。 足りないと大変なことになり、余らすともったいないという気持ちになる。 多めに作っておくのが無難ということになる。
完了! この時点で、外の空気をおなかいっぱい吸い込みたい気分になります。